血統書の中のCHというは、その個体が繁殖に適しているのかを見極める際の判断材料の参考にしかなりません。CHが祖先にいるからといって、必ずしも優れた子犬が出てくるとは限りませんし、そこがブリィーディングの難しい点だと思います。インターが入っていればすごいですけどね・・・.私の愛犬(ダックス♀)も血統にCHを含んでおり、祖父が種犬認定犬とやらですが、愛犬は遺伝性膝蓋骨脱臼と先天性肝臓疾患を抱えています。親犬も繁殖に適しているとは言い難い個体でしたが、どうしても愛犬の子供が欲しかったそうで、自己で交配・出産させた結果がコレです。兄弟犬には奇形児も出ています。要はその個体自体が優れていなければ、あまり意味を成さないものなんですよ。繁殖に関する知識は飼育の応用編ですから、より膨大な知識が求められます。たぶん繁殖の注意点を挙げたら切りがありません。繁殖の基礎を学ぶなら、講談社の「愛犬ための繁殖・育児百科事典」という本がオススメです。事細かに交配から子犬の育て方までが書かれているので、買って損はないと思います。まずは読んで繁殖に関する幅広い知識を蓄えて下さい。ただ毛色遺伝については詳しく書かれているものが非常に少なく、自力での情報収集になります。また個体によって毛色遺伝子の配列が違う(故に◯◯の毛色だから絶対に大丈夫とは言い切れないのです)ため、ダックスフントに関わりのあるA、B、C、D、E、(K、)M、S、Tシリーズの全ての毛色遺伝子の特徴をよく理解する必要があります。代表的なタブーカラーとしてはダブルダップルが有名ですが、その他にもボケチョコが生まれる交配、単色にダップルが乗るような交配、ダップルとブリンドルの交配、クリーム同士の交配、チョコ同士の交配、・・・..があります。毛色遺伝は理解できれば、楽しいですよ。ただ増やすだけの繁殖は犬達を苦しめかねないと私も前回回答しましたし、他の回答者からも散々言われたはずですので、繁殖理由についてはあえて掘り下げないことにしておきます。前回の追加質問ですが・・・..私はイヌという動物(人の手によって管理されなければ生きていけない動物)の繁殖管理の仕方について、繁殖者のあり方について回答したのであって、ヒトも同じように考えているわけではありません。そもそもイヌとヒトは根本的に違いますから、ヒトをイヌに当てはめて考えたり、逆に犬を擬人化させ過ぎるのは間違っているように思います。イヌは発情が来たら、ただ繁殖する動物です。人間のように恋愛できるほど感情の幅は広くないんです。
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